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ユーザーの情報を出力

ログインしているユーザーの名前を表示したり、ユーザーレベルによって分岐したい時。
 <?php global $current_user;
 get_currentuserinfo();
 echo $current_user->user_login;//ユーザー名
 echo $current_user->user_email;//E-mail
 echo $current_user->user_level;//権限レベル(数字)
 echo $current_user->user_firstname;//名
 echo $current_user->user_lastname;//姓
 echo $current_user->display_name;//ニックネーム
 echo $current_user->ID;//ユーザーID(数字) ?> 


ユーザーのログイン状態で分岐する時。
<?php if($user_ID): ?> 
ログインしている状態で表示したい事。
<?php else: ?>
 ログインしてない状態で表示したい事。
 <?php endif; ?> 

カテゴリの説明で画像を入れたりHTMLが使えるようにする。

テンプレートタグの
<?php echo category_description(); ?>

をカテゴリページのテーマファイルに書き込むとその部分にカテゴリーで設定した説明が表示されます。
デフォルトではリンクタグくらいしかHTMLが使えませんが、imgタグで画像を挿入したり、
htmlをがっつり使いたい時もあります。

カテゴリを登録する時に、自動整形されてしまうので、そのフィルターを消してしまいましょう。

function.php
//カテゴリー説明文でHTMLタグを使えるようにする
remove_filter( 'pre_term_description', 'wp_filter_kses' );
//pタグが勝手に付与されるのでpタグを取り除く
remove_filter( 'term_description', 'wp_kses_data' );
remove_filter('term_description','wpautop'); 
これで、がっつりHTMLが使えます。

ログインページのデザインをカスタマイズする

ログインページもデザインをサイトと統一したい。とかオリジナルのデザインにしたいって時に使えるのが、「BM Custom Login」というプラグインです。

これもサイト制作をする上で、必ず使ってオリジナルのログインページを作っています。 使い方。
 
  1. プラグインをダウンロードしてくる。
  2. imagesフォルダ内に「login-bkg-tile.jpg」という名前でログイン画面のオリジナル背景画像を作成して入れる。
  3. /wp-content/plugins/ディレクトリにアップロード。
  4. プラグイン設定画面で有効化。
ログイン画面の画像を作る際に、「image-templates」フォルダ内に「login-bkg-tile.psd」というテンプレートファイルがあるので、これを使ってPhotoshopで加工すると簡単です。
文字の色とかはbm-custom-login-2.cssで設定できます。

管理画面からフォームの文字色や個別にスタイルシートの設定もできるようになりました。

ここで設定したログインページのデザインは、「WordPressPassword」を使った時のパスワード入力時にも表示されます。

オリジナルサイトを作る上で、このちょっとしたところでも違いを出せるのが嬉しいですね。