Archives by 2010/11

作ったテーマをテストしたい。簡単にテーマを切り替えたい時のプラグイン。

新しく作成したテーマを適用する前に、サイトでテストしたい時とか、 テーマを切り替えることで、なんかおもしろいことを考えついた時にオススメのプラグインです。 Theme Test Drive 【使い方】
  1. プラグインをダウンロードしてくる。
  2. /wp-content/plugins/ディレクトリにアップロード。
  3. プラグイン設定画面で有効化。
だけです。

ページの切り替えをしたい時に「URLに?thema=テーマ名orテーマディレクトリ名」を追加するだけです。
例えば「http://www.muchacolla.com/?theme=default」 こんな感じです。
使い方によっては面白くなりそうですね。
「かゆいところに手が届く」系プラグインです。

ユーザーの情報を出力

ログインしているユーザーの名前を表示したり、ユーザーレベルによって分岐したい時。
 <?php global $current_user;
 get_currentuserinfo();
 echo $current_user->user_login;//ユーザー名
 echo $current_user->user_email;//E-mail
 echo $current_user->user_level;//権限レベル(数字)
 echo $current_user->user_firstname;//名
 echo $current_user->user_lastname;//姓
 echo $current_user->display_name;//ニックネーム
 echo $current_user->ID;//ユーザーID(数字) ?> 


ユーザーのログイン状態で分岐する時。
<?php if($user_ID): ?> 
ログインしている状態で表示したい事。
<?php else: ?>
 ログインしてない状態で表示したい事。
 <?php endif; ?> 

PHPの変数の中身がものすごく知りたい時に便利dBug.php

WordPressのカスタマイズやプログラムのデバッグ中、
変数の内容を確認したい時に「print_r」で出力するよりも見やすい超便利なデバッグツール。

http://dbug.ospinto.com/

使い方
  1. こちらのサイトのダウンロードでdBug.phpをダウンロードします。
  2. サーバーの任意の場所にアップロードします。
  3. 確認したい変数のあるPHPファイルに下のおまじない文を書いて、呼び出します。
  4. ブラウザでそのPHPファイルを確認すると、中身が分かりやすく表示されます。
//中身がでるでるおまじない
include_once(&quot;dBug.php&quot;);//ここでアップしたdBug.phpを呼び出して
new dBug($変数);//確認したい変数いれる
デバッグ中、意図した表示ができない時、すぐおまじない書きます。
データベースリソースにも使えるので、便利です。
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カテゴリの説明で画像を入れたりHTMLが使えるようにする。

テンプレートタグの
<?php echo category_description(); ?>

をカテゴリページのテーマファイルに書き込むとその部分にカテゴリーで設定した説明が表示されます。
デフォルトではリンクタグくらいしかHTMLが使えませんが、imgタグで画像を挿入したり、
htmlをがっつり使いたい時もあります。

カテゴリを登録する時に、自動整形されてしまうので、そのフィルターを消してしまいましょう。

function.php
//カテゴリー説明文でHTMLタグを使えるようにする
remove_filter( 'pre_term_description', 'wp_filter_kses' );
//pタグが勝手に付与されるのでpタグを取り除く
remove_filter( 'term_description', 'wp_kses_data' );
remove_filter('term_description','wpautop'); 
これで、がっつりHTMLが使えます。